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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年09月11日

エアガンいじりと3Dプリンターの話

ARES CCRの件は長くなりそう&週末は鎮守府の提督業が忙しかったのでちょっと脱線。

いわゆる工場再調製品を3万円で買った3Dプリンター(ダヴィンチ 1.0 元は10万円くらい?)なのですが、これがあるとなかなかエアガンいじりが捗ります。

古いだけあって積層面はかなりガタガタだし、剛性が足らないのか円形が苦手(丸くならないw)。出力後はヤスリと格闘が必要だったりしするのですが…まあ見えない所に使う分にはご愛敬。

ABS樹脂で出力ができるため、強度もまずまずですし出力後も加工が容易。練習と研究用と割り切って購入したものですが、次買うならもっと精度が良い高級機がほしいw

◆フローティング式RASのセンターを出す為のスペーサー作成

SL-8のハンドガードをRASに変更すると、やけにぐらぐらしてセンターが出ないのでスペーサーを作成しました。ちゃんとセンターが出るとギリギリでRASの内側にトレーサーが入ります
RASのスペーサー


スペーサー本体(色塗ろう
RASのスペーサー 2



◆OSPREYタイプサイレンサーを分解する冶具の作成

到着時の状態が逆ネジだったため正ネジにコンバージョンしようと思ったのですが冶具が付属しておらず、仕方なく自分で作成。右ネジにコンバージョンしてクリスベクターに取り付けた所、延長バレルの効果が高すぎて「見せられないよ!」的な初速が出てしまったのでまた分解してバレルを取り外し。

ここに3本ひっかけて回します
ここに3本ひっかけます


作成した冶具
作成した冶具


外せました
外れました


クリスベクターにオスプレイが素敵w(自己満足
逆ネジを右ネジに変更



◆ARESのチャンバーのHOPアームの作成

ARESのチャンバーはHOPアームがプラで直接HOPを押すタイプ、押しゴムが無くHOP調整がシビアだったりフラットパッキン等が上手く押せなかったりするため、自分でオリジナル作成してみました。正直 ZCチャンバーあたりに変えた方が早かったりしますが押し具合等を自分で調整できるのが利点。プリント後にゴリゴリヤスリ掛けで微調整しています。

ラフト付き、プリント後はこんな感じです
ラフト付き


棒ヤスリや耐水ペーパーで削って成型します
棒・紙やすりで削って成型します


完成
完成



◆データはフリーのTINKERCADでブラウザ上で作ってます

CAD


  


Posted by のり  at 17:59Comments(0)ARES3Dプリント