2017年09月20日
ARES VZ58S を後方配線にしてみる
ARESのVZ58S EFCSの専用メカボックスを搭載したAKっぽいサブマシンガンです。 サブマシンガン好き&リアルAKとかM4にいまいちピンと来ない私としましては、チェコ製なスコーピオンの兄貴分?といいますか、マフィア映画とかでバカっぽく乱射して頂きたい!イイ感じなショートスタイルとルックスで大変お気に入りの1丁です。
ただこれ、サバゲーで使うにはドットサイトも載せられず…といった感じでイマイチ実用性が薄いので、少々現代風にタクティカル化せざるを得ないのですが…さすがARESさんといいますか、色々オプションが出ております。
便利そうだけM4マガジンはなんか違うよなーとか、RASハンドガードはロングタイプ用でショートには付かない…サイドスコープ レイルは無駄に高い&動画とかを見るとグラグラ揺れるのでちゃんと固定できなそう…など色々考えまして、トップスコープレイルマウントとM4バッファーチューブアダプターを購入しました。
そもそもVZ58Sの問題として、バッテリーがAKウナギタイプを本体上部に格納するのですが…このスペースが非常に厳しい&バッテリー入れるとHOP調整ができない。そこにトップスコープレイルマウントを足すとバッテリー付け外しの度にゼロインがやり直し、段々面倒くさくなってバッテリー抜き忘れてLipo殺しかけたり…。じゃあハンドガード内にバッテリー格納するL買えよwって話なんですがSのスタイルに惚れてしまったので…泣く泣くサイドフォールディングストックをあきらめ、M4バッファーチューブにバッテリーを収めるべく後方配線化いたします。
配線そのものは本体無加工でいけるように穴が開いているのでこれと言って難しい事はございません。ストックに出す直前あたりのケーブルの取り回しがかなりタイトなので、ピンにケーブル挟んでショートさせないように気をつけるくらいでしょうか。
うちのストックLipoは11.1VしかないのでついでにEFCSコントローラーで11.1V化してあげますとレスポンスも向上してとても素晴らしい。AKウナギタイプはバッテリースペースがタイトで11.1V化が難しいですから、後方配線の恩恵は非常に大きいかなと思います。
バイクのBOXに入っちゃう機動性は失われましたが、使い勝手とフィーリングが大幅に向上したので良しとしましょう。
おまけ
SL-8分解中に余った部品で作った次世代G36C深海魚のようなトレーサー内蔵RASドラムマガジン仕様。正直重たい。