2017年09月19日

ARES Amoeba M4-CCRを掘り出していじっています その5

まな板の上のCCR


M4 CCR最終回です、2/3程度のシリンダ容量にてプリコッキング位置でピストンを停止した場合、バネを解放せずに放置するとどれくらいバネがヘタるのか?あんまりヘタるようであればバネ解放用に穴を開けようかな?と考えておりました。

メカボックスを組んだばかりの初速計測値は大体90m/sフラット( 88.8m/s)を記録していましたが、1週間後にどれだけ初速に変化があったかと言いますと…。

組み立て直後
組み立て直後


1週間後
ARES Amoeba M4-CCRを掘り出していじっています その5


ありゃ…ほとんど変化が無いですねw20発くらい撃ってみても±1m/sくらいに収まっております。 プリコッキング時の停止位置とバネの種類・固さにもよるかと思いますが、必ずしもバネの解放に気を使わなくちゃならないという訳ではなさそうですので、しばらくこのまま使ってみようかと思います。

最終的な構成ですが7.4V Lipoで

・ ZC 13:1ハイサイクルギア プリコッキング仕様
・ マルイ HC用ベベルギア と 逆転防止ラッチ(パトリオットから拝借)
・ ARES ベアリング入りスプリングガイド
・ ZC M80 不等ピッチスプリング
・ M4でんでんむしと SHSのタペットプレート(加工済)
・ ACE1 サイレントピストンヘッド POM製 +ノーマルピストン (おもり無しで27g)
・ ACE1 サイレントシリンダヘッドType B Ver3用(ノズル径が太い方)
・ ノーマルシリンダー(加速ポートタイプ)
・ マルイ サマリウムコバルトモーター
・ Option No1 ピニオンギア
・ PDI 01精密インナーバレル 141mm Patriot 4
・ ノーマルチャンバー改 + バレルぶれ防止リング
・ PDI Wホールドチャンバーパッキン


手を入れられる所はほぼ交換してしまってますね。
現在バランス・集弾性・静粛性も高いレベルでまとまっていますが、オーバースペックにコストかけて部品を換えとけって感じのカスタムになっているのも事実かな?と思います。実際の所CCRの性能をお手軽にお金をかけない方法で近いレベルまで持っていく方法も十分にあるんじゃないかと考えておりますので、次にノーマルを弄る時は最低限のコストで最大限の効果を狙う方向で検討してみたいと考えています。誰かドナー募集w





同じカテゴリー(ARES)の記事画像
UMAREX UMP に ARES G36 EFCS メカボックスを組み込み
ARES UMP と UMAREX UMP
ARES VZ58S を後方配線にしてみる
JG SL-8のARES EFCS化…
ARES Amoeba M4-CCRを掘り出していじっています その4
ARES Amoeba M4-CCRを掘り出していじっています その3
同じカテゴリー(ARES)の記事
 UMAREX UMP に ARES G36 EFCS メカボックスを組み込み (2017-12-04 20:00)
 ARES UMP と UMAREX UMP (2017-10-11 11:11)
 ARES VZ58S を後方配線にしてみる (2017-09-20 16:20)
 JG SL-8のARES EFCS化… (2017-09-18 11:40)
 ARES Amoeba M4-CCRを掘り出していじっています その4 (2017-09-14 16:16)
 ARES Amoeba M4-CCRを掘り出していじっています その3 (2017-09-13 14:25)

Posted by のり  at 20:06 │Comments(0)ARES

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。